「咲が考えてることくらい、わかる。」
さらっとそういう爽太に、ぽかーんとするあたし。
「でも、ごはん作ってもらったし…。」
やっぱふたりで過ごすのにあたしだけなんもしないのは…申し訳ない。
「____じゃあ蕎麦、ゆでて。」
「お蕎麦?」
「うん、そこの棚にあるから。」
そんなんでいいの、かな?
でも、暑いし…さっぱり食べられるものがいいのかな。
あたしも朝からたくさん食べたから、そこまで空腹ではない。
あたしは、笑顔で了承した。
「わかった!お買い物行かなくて大丈夫だよね?爽太、もうお風呂はいっちゃいなよ!」



