ただの幼なじみじゃいられない!




お…おいしい…!!


ふわっふわのホットケーキ、メープルシロップとよく合ってて、これは絶品です。


夢中でぱくぱくと食べていると、ガチャっとリビングのドアが開いた。



「咲、まだ食ってたのか。」


「そ、爽太!」


「ぷっ。口のまわり、きったねーぞ。」


「うっ…だって、おいしくて!夢中で…。」



口元を確認すると、たしかに汚れてる…。


急いで手元にあったおしぼりで口元を拭った。


爽太はお掃除が終わったみたいで、コーヒーを淹れてあたしの向かい側に腰を下ろした。


朝ごはんを食べ終え、「ご馳走様でした。」と言って顔の前で手を合わせた。



「うまかった?」