ただの幼なじみじゃいられない!




「………。」



あれ…?


インターホンを押したものの、反応なし…。


やっぱり寝てる?


もしかして、二度寝した??


それとも、お取り込み中?


玄関ドアの前で立ち尽くすあたし。


待ってみても爽太が出てこないから、インターホンを連打してみた。



ピンポンピンポンピンポーン…



「…って、もし爽太が寝てたりしたら悪いよね。」



もうインターホン連打しちゃったけど…。


いいや…一回うちに帰ろう…。


くるりと体を回転させて、爽太の家の扉に背を向けた時。