ただの幼なじみじゃいられない!




「くそ…なんで俺、あんなこと…。」


「え?あんなこと?」


「…あ。」



この前の咲への自分の行いを後悔して、反省していたとき。


目の前に雄哉がいるのに。


俺、つい…声に出してしまった。


俺のつぶやきが聞こえた雄哉は、目をギラギラさせて俺を見た。


…やべぇ。



「お前、咲ちゃんに何したんだよ〜?え?」



雄哉の目は“早く話せ”と訴えているようだ。


あんなことを、話さなくちゃいけねぇのか…。


まあでも、口が滑ったからには…全部言う。


3日前のことを鮮明に覚えてる俺は、包み隠さずそれを雄哉に話した。