君に初めて会ったころ、
アタシは人を信じるのが
怖くて人と関わる度に
びくびく怯えてた。

でも君はそんなアタシの心の中に
すぅっと入り込んできて
いつのまにかだれよりも
大切な存在になってた。

君には人と関わる楽しさを
教えてもらったよ。

君と出会えたからアタシは
人と関わるのも悪くないな、
って思えたんだ。

だからアタシは君に最上級の
「ありがとう」を伝えたい。

アタシは君にたくさん
助けてもらったから
次はアタシが君を助ける番。

たまに君は
がんばりすぎてる。

些細なことに
傷つきながらも
「大丈夫だよ」って
笑ってる君をみてると
胸が痛くなるんだ。

君の笑顔は
作り笑顔な気がして…

アタシは君の笑顔が
大好きなんだよ。

作り物なんかじゃない、
本物の笑顔が大好きなんだ。

泣きたいときは
泣いていいから。

君が前を向けるまで
そばにいるから。

君が泣いたぶん、
アタシが君を笑わせる。

だから我慢しないで
めいっぱい泣いて
いいんだよ。

泣きたいだけ
泣いていいんだよ。

アタシは無力で君の話を
聞くことしかできない。

だけど君が
「話したらスッキリした」と
一瞬でも笑ってくれるなら

どんなに遅い時間でも
どんな内容でも
いくらでも聞くよ。

だから-…

無理しないでね
溜め込みすぎないでね
がんばりすぎないでね



…それでいつか
ふたりとも幸せになろうね