「…………!!…… …………母………さん!?」 「螢………………。」 俺の代わりに肺に穴を空けられて、 苦しみながら母は言葉を紡いだ。 「………………生きるのよ……… ………そして……… …この戦争を………止めて……………… ………螢しか………頼れる人は…いないの………。 …………兄さんを………憎んじゃだめよ……… ………………恨むなら、かあさんととうさんを………恨んでね…………」