ーー。


呼び出しから戻るとかながいた。

「大丈夫だった!? 」


「大丈夫だよ^ - ^」

ありさはいつも以上に笑顔で答えた



「ありさすごい元気だね!私嬉しいよ^ - ^今までの張り詰めるような雰囲気がなくなった^ - ^」




そう言われてみれば...竜に言われてからスッキリしたかもしれない...これまでの体が重い感じはなんだったのだろう...



「ありがとう!それより、クラス対抗トーナメントがあるんだって?」




「うん!一回戦がDクラスとAクラス、BクラスとSクラス、CクラスとSSクラスだって!一回戦からAクラスだなんてやだよぅぅ」


Aクラスか....




大丈夫...絶対私が勝つ...このクラスを優勝させるよ。



「Aクラス...強いけど頑張ろうね!」



前向きにいこう。そう竜におそわったから。