「私、クラウドの事、信じ切れてなかった!」 一番謝らなきゃいけない事はこの事だろう。 彼は何も言わずに私を見る。 「クラウドが私の事を大切にしてくれてるのは分かってた!だけど、」 この先を言ってしまったらまたクラウドを傷つける事になるだろう。 「だけど!やっぱりどこか、国王になる為なんじゃないかとも思ってた!」