それを聞いてビックッとした

だってその噂本当の事だから


あれは事故のようだけど

本当は私が殺したと同じこと



そんなことを考えていると

噂話をしている人達が増えていた

そしてこちらを見ている人も増えた


私は怖くなり止まっていた足を

ひたすら動かして再び

学校へ向かった