都合のわるい女

「ふー、つっかれた〜」



シングルベッドにもたれて、床にどかっと座り込むタカハシ。


膝丈のワンピースの裾が少しめくれて、白い太ももが俺の目に飛び込んできた。


思わずさっと目を逸らすと、タカハシは俺の動揺に気づいているのかいないのか、すっと裾を直す。



「さて、飲もう飲もう♪」



タカハシが笑顔でテーブルの上にビールやつまみを並べていき、二人だけの二次会がスタートした。


深夜のバラエティ番組を見てバカ笑いしたり、お互いの学部の変人教授の話をしたりしながら、タカハシと肩を並べて飲む酒。うまい。楽しい。


気がついたら2本の缶ビールと、赤ワインのボトルの半分が空いていた。



「………んー、眠くなってきたー……」



タカハシが大きなあくびをする。