君と奏でた思い出-桜ノ散ル頃ニ-

部屋についた。襖を開けると

さっきの般若と誘拐魔と誰かがいる

般若が「そこに座れ」

と言ってきたから俺は仕方なく座った

睨まれると苛つく

座った俺は優しい!自分優しい!

「ところで、おまえ名はなんという?」

「お前らに名乗る権利はない。そもそもお前らが先に名乗れ。礼儀知らずが」