「桃葉、おめでとう。

竜二、桃葉を泣かせたら…僕は・・・わかりますよね?」


「ああ。わかってる」

「ふーん。なら、いいです。

桃葉、おめでとうございます。」


「ありがとう!春兎!」


春兎。

可愛くて、でも誰よりも

優しくて…。

あたしの大切な人。

春兎の好きをあたしにありがとう。