気づいたら、もう 手遅れってことだね。

ふぅ。なら、僕は…。

もう戻れないじゃないか。

初めにキライっていったことが恥ずかしい。

思い出したら、拒絶するのかな。

「好き、かもね。」

「ふふ、仁華は素直じゃないね♪」

「ありがと、仁那。で、ひとついい?」

「ん?なにー?」


「一発、殴らせて?てか、一回死んで?」


僕は、笑顔でそういった。

好きになったんだから、仕方ないし!!

なら、手加減はしないよ?

僕のキャラを壊したんだからね!