好きの足跡


ちょっと緊張したけど、仲良くなりたい一心で声をかけることにした。
顔が半分強張っていながら

「なぁ。高田綾香って言うねん。
めっちゃ可愛いやん。名前は?
友達になろー?」

なんとか、言えた。笑

「伊賀 澪です。宜しくお願いします。」

声まで可愛いなぁ。こんな子、絶対モテモテやん。でも、いい子そうやなぁ…

「そんなん敬語止めてや!友達やろ。
これからは澪って呼ぶな。澪も綾香でいいで。」

「あっ。分かりました。」

「はい、また敬語ー。あかんで。次使ったらコショコショの刑な笑」

澪がおとおどしてて、めっちゃ可愛い笑

「えーっ!
綾香酷いわ!」

「あんな、もう1人友達おんねん。
ちょっと待っててな。」

「夏佳ー!ちょっと来て!」

夏佳を呼ぶと待ってましたと言わんばかりにこっちに来たからビッリしたし、笑った笑

「夏佳。この子伊賀澪。澪。中西夏佳やで。」