俺、兄貴になりました②




「ついにウチの弟に彼女が…」



いやいや、まだ彼女じゃないし。



「「慶ならかっこいいし大丈夫」」



トップアイドルに言われたくない。




「「お土産よろしくー」」



俺の応援よりお土産かよ!!




ダメだ、この兄弟…。

言うんじゃなかった…。




「そうだ慶、新しくイタリアから取り寄せた小物があるんだ。それつけて行きな」



小物?




翔にぃは大きな鞄からたくさんの箱を取り出してテーブルにおいた。



そこには、たくさんのネックレスやブレスレットが入っていた。



「すげぇ!!」

「かっこいいー!!」



すごい…。


何これ。



「翔にぃ、これどうしたの!?」



兄弟が一斉に翔にぃを見る。


そして次の瞬間、翔にぃはサラッととんでもないことを言ったんだ。