「ついにウチの弟に彼女が…」
いやいや、まだ彼女じゃないし。
「「慶ならかっこいいし大丈夫」」
トップアイドルに言われたくない。
「「お土産よろしくー」」
俺の応援よりお土産かよ!!
ダメだ、この兄弟…。
言うんじゃなかった…。
「そうだ慶、新しくイタリアから取り寄せた小物があるんだ。それつけて行きな」
小物?
翔にぃは大きな鞄からたくさんの箱を取り出してテーブルにおいた。
そこには、たくさんのネックレスやブレスレットが入っていた。
「すげぇ!!」
「かっこいいー!!」
すごい…。
何これ。
「翔にぃ、これどうしたの!?」
兄弟が一斉に翔にぃを見る。
そして次の瞬間、翔にぃはサラッととんでもないことを言ったんだ。



