俺、兄貴になりました②




しばらくして一番に帰ってきたのは、尚と慎だった。



「「ただいまー!!」」



相変わらず仲いいよね。



「おかえり。風呂沸いてるから入ってきなー」



二人は荷物を降ろすと、そのまま風呂場に直行。


はぁ…全く。


俺は2人の鞄から洗濯物と空になった弁当箱を取り出した。



洗い物をしているうちに帰ってきたのは陽。


俺の読み通り、友達に連れ回されていたらしい。


でも、楽しかった?って聞いたら、楽しかったって。


よかったな。