「「翔にぃー」」 洗面所の方から双子の声が聞こえた。 この声は…雷にぃと煌にぃだ。 「なんだー?」 翔にぃが俺の濡れた頭をタオルでわしゃわしゃと拭きながら返事をする。 「「洗濯機壊れちゃったー」」 ………。 こ、壊っ…? 「はぁああ!?」 俺の頭にタオルをバサっと放り投げて、翔にぃは血相を変えて走っていった。 もー。