これもまた、色を決まったいちに置かないとダメらしい。
でも、何も見ないでも出来るかも!
たぶん、黒の位置はこのままだと思うから、後の3つを入れ換えればいい。
私は試していった。
三回目で、カチッと音がなり、扉のようなものが、僅かに開いた。
すると、その途端、何故か呼吸をするのが苦しくなった。
しかも、扉の方から腐った臭いがする。
「これ…、中…、な…にが…。」
一言言うだけで、酸素がなくなっていく。
「香織?!どうした?!」
「あ…おい…。た…すけて…。息が…。」
「香織?!」
恵も声をかけてくれている。
でも、私はだんだん意識が遠くなり、そのあとの記憶はない。

