あれをまずは外そう。
でも、私達の力じゃできない。
また蒼にお願いするしかない。
「ごめん、蒼。また、あの板を外してみて!」
「いいよ!」
蒼はまた板を取り外し始めた。
でも、さっきより厳重に取り付けられていて、蒼も苦戦していた。
この板を取り外す作業だけで、1時間ほどかかった。
「取れた…。」
蒼は力なく言った。
そして、その場に座り込んだ。
私は取り外された後の場所を見た。
そこには、あの写真に写っていたものと、同じのがあった。
ダイヤ形のものが4つあり、それぞれ、あの積み木がぴったり入るようになっていた。
1つは黒い積み木がすでにはまっていた。
私は、リュックから、今まで見つけた積み木を出した。
そして、とりあえず、はめ込んだ。
だけど、何も起こらなかった。

