私が降りると、目の前には、玲ちゃんの上半身があった。
玲ちゃんは口から血を出し、白目を向いて死んでいた。
血が飛び散っていて、悲惨な光景だった。
「香織!玲に何があったんだ!」
「誰かに突き落とされたみたいだったけど、私達は、一切触れてもいなかったよ!」
「じゃあ、幽霊とかそんなのか。でも、ロープで身体が切断って…。ありえない。」
「うん…」
やっぱり、この学校は、危険なんだ…!
私達は、玲ちゃんの死体を端に置いておいた。
そして、部屋を見回した。
左側の壁には、何かがあったような跡があり、左の角には、さっきの穴みたいに、板が取り付けられている。
でも、板は絶対に取られないようにつけられたみたいで、何重にもついている。

