私はケータイを閉じて、本棚を見た。
この本棚は全て洋書のようだ。
そのとき。
私は、本の頭文字を見た。
L…O…R…W…
あれ?
見たことがあるような…?
私はケータイのメモ帳をみた。
本棚にある本の頭文字と一致する。
でも、順番が違うし、一冊足りない。
Dが頭文字の本がない。
私は、廊下の奥にあった分厚い本のことを思い出した。
私は走って取りに行った。
あの男は現れなかった。
本を見ると、頭文字がD。
これだ…!
私はすぐに本棚に置き、メモ帳に書かれている順番に並べた。
その瞬間だった。
カチッ。
私は本棚を動かしてみた。
すると、横にスライドできた。
そして、その後ろには、隠し扉があった。

