しばらくして、優も寝ると言った。
そして、優が寝てから5分くらいたったときに、蒼が起きた。
「あれ…?香織、寝ないのか…?」
「うん。私、眠くないから。」
蒼はまだ眠そうだ。
「んー、じゃあ、俺も手伝うわ。」
意外な答えだった。
また寝るだろうと思ってたけど…。
「香織、さっき、優と何を話していたんだ?」
「え?!お、起きてたの?」
「いや、半分寝てた。」
よかった…。
好きな人がいるとか聞かれたら、絶対に蒼にいじられる。
「何でもない。優にも忘れろって言われたし。」
「何だよ…。」
「手伝うんだったら早く調べてよ。」
「ああ、ごめん。」
そして、蒼は図書室中を調べだした。

