そうやっている間に時間は過ぎて、いつのまにか昼の1時になっていた。
時間が過ぎるのが早く感じた。
「みんな、お菓子食べよ?ほら、腹が減っては戦はできぬとか言うじゃん?」
私が言うと、みんな、図書室の床に座った。
みんな、疲れているようだ。
「はい。みんなに回して。」
私は少しでも元気付けようと、明るく振る舞った。
でも、みんなは一言もしゃべろうとしない。
「私が思うに、絶対に図書室に脱出の方法があると思うの。だから、きっと後少しだよ!元気出そ?」
私は元気に言った。
「うん…。なんか、疲れちゃったや…。私、寝てもいい?」
「俺も寝る。」
恵と蒼が言った。
それに続いて、玲ちゃんも寝ると言った。
でも、優はトイレに行くと言って、図書室を出ていってしまった。

