呪ワレタ廃校



私は寝ることにした。


もしかすると、寝たら何か思い出せる気がした。


私は目を瞑った。



すると、私は夢を見た。


みんなで廃校に入って、謎解きをして、友達が一人一人と亡くなっていって。


何度も絶望を味わい。

生きるのを諦め、でも、みんなで協力して謎を解いた。


最後に蒼と話した。


そのとき、私は言えなかった。


蒼にあの言葉を言えなかったと後悔した。


そして、記憶をなくし、外に出た。



私は目が覚めた。


記憶が戻った。


みんな、みんな死んじゃったんだ…。


私があんなことを言ったせいで。


恵は最初から行きたくないって言ったり、玲ちゃんなんて、事前に危険だって言っていたのに…


私はそれでも強引に連れていって、みんな死んじゃったんだ。


私のせいだ。


私のせいだ。


ごめんなさい。ごめんなさい。


みんな。
ごめんなさい。


死ぬべきは、私なのに。


みんなが犠牲になったらダメなのに。


私はとにかく泣いた。


夜中に起きて、ずっと泣いた。


泣いて、泣いて、疲れきった。


涙が出なくなっても、後悔と悲しみで、みんなに心でずっと謝り続けた。



私、人殺しだ。


最悪な人間だ。


頭の中で、亡くなってしまった、悠祐、優、玲ちゃんの顔が浮かんできた。


「ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…」


私はずっと、呪文のように唱えていた。


そのまま朝がきた。


窓から少しだけ光が射していた。


でも、私の心は闇に包まれていた。


私はどうすればいいの?


友達を失って。

どう生きていけばいいの…?


私、死んだ方がいいんじゃないの?


罪を償うために。


私はこんな責任、持てないよ。


死にたい。


死にたい。


消えたい。