それから、私たちは愛を確かめるように一日じゅう体を重ねた。

『和真ぁ、和真ぁ』

「莉愛、愛してる。」

きずけばもう夜だった。

だけど、和真は私を離してくれなかった。

『もう、夜だよ?ご飯食べなくてもいいの?』

私がそうゆうと和真は少し微笑んで

「今日ぐらいご飯なんて食べなくても大丈夫。だから、今は莉愛といたい。」

私と和真はそっとキスをした。

『そうだね。私も和真とこうしていたい。』

その夜、私たちは離れないでずっと抱き合っていた。