10分ほど歩いたところで、男の子が立ち止まった。
「ここが、僕が住んでるところだよ!」
男の子が指したのは一軒のおしゃれな家。
おっきい家だなー。
「さ、中に入って!」
私が家を見てる間に、男の子はその家に入っていってしまった。
とりあえず私も中に入ってみる。
「わぁ...!」
その家の中は、やはり広くておしゃれだった。
ステキなテーブルがあるリビング、二階に続く幅が広い階段。
部屋もたくさんある。
「素敵なところでしょ?気に入ってくれたかな?」
男の子が私にニコッと微笑んだ。
「はい!とっても!でも、本当にいいんですか?今日初めて会ったのに。それに、この家に住んでるほかの方とかは...?」

