イケメン4人とキケンなシェアハウス





そしてまたまたお家に行くことに。





「お帰り!!」






リビングに行くと、他の人も全員揃っていた。






「あ、えっと、こ、これからよろしくお願いします!」







私がぺこっと頭を下げると、





「こちらこそよろしくね!」






と、つばさくんが代表で言ってくれた。






「じゃあまずは、自己紹介でもしよっか!」






テーブルの周りの椅子に座って丸くなった状態で自己紹介が始まった。






「僕からね!名前は城田翼(しろたつばさ)です!高校一年生!虹蘭高校に通ってます!ちなみに、他の3人もみんな同じ高校で同い年だよ!」






え、今虹蘭高校って言った!?





「ほ、ほんとに!?私も!虹蘭高校の一年生!」






「え!そーなの?すごーい!僕はB組だよっ!次はまさとくんね!」





「はいはい。名前は赤木誠人(あかぎまさと)、A組だ」





それだけ言うと誠人くんは黙ってしまった。





「じゃあ次は俺ね!桃谷隼也(ももたにしゅんや)でーす!俺はD組なんだ!あと、女の子が入ってくれてほんとに嬉しい♪よろしくねっ!」





そしてニコッと笑う隼也くん。





うーん。ちょっと苦手かも...。