闇狐ちゃんと新撰組

「じゃあ、教えてあげるね?僕の名前は、美愛だよ、お兄さんは?」

『俺は、近藤勇だ。美愛ちゃんは、何者なの?』

「僕?僕はね?妖狐なの~しかもね!!九尾の狐なんだよ!!」

えへへっと笑う美愛ちゃんを見て
驚いたけど、やっぱりそうなんだって思う

だって、零と普通の人間が和解するわけないもんな

『そーなんだ』

「あ!!着いたっ」

"わぁ……………凄いね"

『っ………………』

言葉に出来ないほど綺麗だった

着いて門をくぐるまで
周りには何も見えなかったし無かったのに
くぐった瞬間

一番奥に和風のでかいお屋敷があった

周りにも家見たいのがあるが
とても綺麗だ

「ようこそ……………妖怪街へ、じゃあ本家いこっか」


本家に着くまでの間色んな事を教えてもらった