そして美神君が私の手をギュッとし その手をベッドの中に戻そうとしたら、もう一度、手をギュッと握られる。 「じゃ~今度の土曜日一緒に遊びに行ってくれる?」 「うん」 眠たそうにしてる美神君の手を握り布団の中に入れ そっと胸をトントン叩き目を閉じた美神君から離れようとしたら 布団の中に入れていたはずの手が制服を掴んで 離してくれなかったから仕方なく起きてくれるまで傍で座っていたのだった。 きっと明日になれば元気になるよ。 大丈夫だから。