黙ってオレのモノになってね。



「さっき寝てたら来栖から電話があって、る~がドアの前にいるから出てやれって言われて匍匐前進(ほふくぜんしん)してたら眠くて気付いたら寝てた」


そもそも匍匐前進してまで来る必要があるのかな...って寝ないとダメだよ!


「私、帰るから荷物テーブルの上に置いておくね」

「ブハ...ゴホゴホ」
「ほら寝ないとダメだよ」


せき込んだ美神君の背中を擦った。


「病気で倒れた子羊を置いていくの?」


ダレが子羊?


「このまま熱が出て倒れるかもな」

「だ、だから寝ようよ」

「る~が傍にいてくれたら寝れるかも?」


チラリ美神君を見ると目がウルウルしてる。