もう一度、段ボールを持ち上げようとしたら フワッと軽くなり見上げると美神君が片手で前の方を持っていた。 「み、美神君...」 「運んでやる」 美神君がダンボールを持ち上げると私は靴を脱いで家に上がりリビングのドアを開け手招きをした。 「ありがとう」 荷物を運び帰ろうとした美神君を繋ぎとめソファーに座ってもらい 紅茶を淹れ目の前にコトンと置くと私は、正面に座り紅茶を手に持って息を吐く。 ...ちょっと恥ずかしいな。 「る~の家って、想像していた以上に可愛いな」