黙ってオレのモノになってね。



そうだったんだ。


編集の人の勘違いから、こんな風に載っちゃったんだね。


大丈夫だよ、美神君にはちゃんと説明するから待ってて。


「心優ちゃん、ちょっと待っててね」


ベンチに座ってた私は心優ちゃんの肩をポンポン叩き屋上を後にすると美神君を探した。




「あの...美神君いますか?」


美神君のクラスを覗き探すのだけどいなかった。


どこに行ったの?


手に持ったお弁当が邪魔でいったん教室に戻りお弁当を机の上に置き鞄の中からスマホを取りだす。