「色々考えたんだけどね。タイミング見計らって言おうかなって思うんだ」
「そっか...上手く行くと思うけど祈ってる」
清香ちゃんは、そう言うと私の肩をポンポン叩きソファーに座ってる黒崎君の隣に座った。
――3時過ぎ
壁の時計の針が動くと同時に自分の心臓もカチカチと秒針のように動く。
焦る気持ちを落ち着かせスマホを見てから玄関先を見つめる。
きっと今頃、家の近くにいるかもしれない。
そう思うと秒針のように動いてる心臓がはち切れそう。
手にはクラッカーを持った。
BIRTHDAYケーキは傾いてない。
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