学校に着くと掴まれていた手を離し靴を履き替え
後ろにいる美神君を見るとポトリと手紙のようなのが落ちた。
「何か落ちたよ?」
美神君が落ちた手紙を拾うと近くにあったゴミ箱に捨てた。
「どうして捨てるの?」
「どうしてほしいの?」
「それって美神君宛ての手紙だよね?それを捨てるなんてダメだよ」
「オレは興味ないのに?」
「それは別の話しだよ!だってダレかが美神君の為に一生懸命書いた手紙なんだよ。ちゃんと読むべきだと思う」
「る~がそう言うなら」
どうして私が言うからなの?
そこに美神君の気持ちは無いの?
私が同じ立場だったらショックで眠れない。

