誰にも負けないくらい好きです

「じゃあ、俺が学校までもって言ってやろうか?」

「へえ?」
びっくりしすぎて間抜けな声が出てしまった。
恥ずかしい………///

「だーかーら、俺がその荷物を学校まで持って行ってやるよ。」

少し呆れたようにいってくる桐谷君

「本当に?いいの?」

「だから、良いって言ってるだろ?」

「ありがとう……。」

「どういたしまして。
よいしょっ………」

そう言って、私が持っていた紐をダンボールの上に置いて歩き出した。


「いいよ、紐ぐらい持てるし。それにダンボール20箱も持ってくれてるのに申し訳ないよ。」

流石に持てるのに………

「別に大丈夫だから。
それにまたそこら辺でペンギンのようにペタペタ歩かれてても困るから。」

ムッってしたけど、
桐谷くんなりの優しさだから、黙って親切は受け取っといた。