ふわふわりと風船


 「…延長…で…」

 「二万円お預かりします」

 「…四…時間で」

 「夕方17時を越えましたので一時間までのご利用となります」

 「…じゃあそれで」

 「一万五千円のお返しでございます」

 そしてまた、一時間、彼女は僕の最愛となった。