夏いっっっ!!!


「夏目さん、夏目さん、夏希がいない!!」
「んあ?」

剛を思いっきりたたき起こされた。

「夏希さん、夏目がいない」

焦っておかしくなる桐山。

「ど、ゆうことー?」

桐山は夏目と夏希とがごっちゃになっていた。