Cry for the moon

ライブを控えたある日。

スタジオでの練習を終え、いつものように食事をした後、トモキとアキラは二人でファミレスに残り、お茶を飲んでいた。

「リュウ、元気かな…。」

「元気なんじゃね?便りがないのはナントカって言うじゃん。」

「元気な証拠って?でも、連絡できないくらい弱ってたらどうする?」

「心配性なんだな、トモは。だいたい、リュウは自分の事なんか話したがらねぇじゃん。」

「まぁ…そうだけど…。」