「ヒロさんが言ってた、“お月さん見て泣いてる”って…なんの事だと思う?」
「あぁ…多分あれだ。“Cry for the moon”」
「“Cry for the moon”?」
「ないものねだりの事だよ。」
ユウと別れて自分の部屋に入ると、リュウトは窓を開け、窓際に座ってタバコに火をつけた。
(ないものねだり…か…。)
リュウトは、自分にはないものばかりを持っているトモキを羨んでいた事や、ルリカと二人で手に入らないものばかりを求めてしまうと話した事を思い出す。
「あぁ…多分あれだ。“Cry for the moon”」
「“Cry for the moon”?」
「ないものねだりの事だよ。」
ユウと別れて自分の部屋に入ると、リュウトは窓を開け、窓際に座ってタバコに火をつけた。
(ないものねだり…か…。)
リュウトは、自分にはないものばかりを持っているトモキを羨んでいた事や、ルリカと二人で手に入らないものばかりを求めてしまうと話した事を思い出す。



