何も言わないのに、ヒロにはなんでもお見通しのようで、リュウトは背中に冷たいものを感じる。
「アイツ、いいヤツだろ?」
「ハイ。」
「素直で優しくて、人当たりが良くて、誰からも愛されて…だろ?」
「まさしくその通りです…。」
いくらライブを観た事があるとは言え、トモキとは面識がないはずなのに、なぜこんなにトモキの事を知っているのかと、リュウトは更にヒロと言う人間を不思議に思う。
「あれだな…。まともに育って、誰からも愛されてんのが当たり前になり過ぎると、愛し方も愛され方もわからない。」
「え?」
「アイツ、いいヤツだろ?」
「ハイ。」
「素直で優しくて、人当たりが良くて、誰からも愛されて…だろ?」
「まさしくその通りです…。」
いくらライブを観た事があるとは言え、トモキとは面識がないはずなのに、なぜこんなにトモキの事を知っているのかと、リュウトは更にヒロと言う人間を不思議に思う。
「あれだな…。まともに育って、誰からも愛されてんのが当たり前になり過ぎると、愛し方も愛され方もわからない。」
「え?」



