Cry for the moon

リュウトはルリカに言われた通り店を閉め、片付けを終えて彼女と外に出た。

「すぐ近所に居酒屋あるんだ。少しくらい、飲めんだろ?」

「少しなら。」

「よし、じゃあ行くか。」

リュウトは彼女と並んで歩く。

「オマエ、ちっちぇーな。背、いくつだよ?」

「151。」

「伸びなかったか。」

「うん。中2から伸びてない。」