Cry for the moon

「父親がわりみたいなもんだからな。」

「確かに、ちょっとパパっぽかったかな。」

コーヒーを飲みながら、他愛ない話をする。

(はぁ…。なんか、コイツといると、すげぇラクって言うか…癒やされる…。)

「この後、時間あるのか?」

「ん?大丈夫だけど…。」

「飯でも行く?」

「うん。」

「じゃあ、そろそろ店閉めるから、片付け終わるまで少し待っててくれるか。」

「いいよ。」