優しい先輩はとんでもない不良でした




冬に向けて寒さが増してく今日この頃。


あれから、佑大の代わりでシフトが増えたり大変だった。


でも良いや。


佑大のおかげで、最高の誕生日になったから。



久々に今日はバイトがオフ。


大学の図書館で勉強しようと思ってたのに、コイツと会ったのが運の尽き。


「珀疾〜‼︎ねぇ、今日バイトオフじゃん?夜暇じゃね?」

「決め付けんな…佑大。忙しいでーす」

「うわ、ぜってー暇だろ‼︎」

「暇だったらなんだよ」


ニヤッと怪しい笑みを溢し、俺の肩に手を回す。


嫌な予感しかしねーよ‼︎


「大好きな珀疾君‼︎ご飯奢って〜♪」

「今日じゃなくても良いだろ?」

「俺〜今月ピンチなんだよね‼︎女の子に物あげ過ぎたってゆうか〜」

「それ完全に貢いでんな……」

「みっ、貢いでねーから‼︎俺からの愛情だわ‼︎」


年上女性に貢ぎまくってる佑大が、なんか可哀想で…。



結局、講義が終わってから奢る事になった。


しかも、焼肉……。