優しい先輩はとんでもない不良でした




和泉さん手作りのご飯を4人で食べた。


何があったか分からないけど、千香と和泉さんも仲直りしたっぽい…?


珀疾さんは眠たそ〜…。


「なんか、この卵焼き甘くね?杏菜、砂糖入れ過ぎ」

「あたしじゃないよ。和泉さんだよ」

「悪かったな。入れ過ぎで。うちの千香ちゃんが好きだから」

「きゃははっ‼︎和泉さん照れるぅ〜♪」

「俺もあとで、杏菜とノロけてやる」


張り合わなくて良いから‼︎



珀疾さんと和泉さんは、相変わらず2人でサーフィン。


あたしと千香は別荘でまったりしてた。


「ねぇ、杏菜‼︎花火したくない⁉︎」

「したい‼︎珀疾さんと和泉さんに頼んでみよっか‼︎」

「頼む〜♪」


夕方、別荘に戻って来た珀疾さんにおねだり。


「花火したいんです‼︎買いに行きましょう‼︎」

「めんどくせぇ…。疲れた」

「じゃあ、1人で買いに行くから良いもん……」

「分かった‼︎一緒に行ってやるから‼︎」


ワガママばっかでごめんね?


珀疾さんの優しさに甘えちゃうの。