優しい先輩はとんでもない不良でした




合コンを抜け出した時にも行った晴君行きつけのゲーセン。


UFOキャッチャーとか、プリクラ撮ったりとか……。


ひたすら遊んだ。


自分勝手に子供みたいな、ヤケクソ…。



「杏菜ちゃーん。もう7時になるよ」

「カエルのぬいぐるみ取ったら帰る」

「それ聞いたの4回目。送ってあげるから帰ろ?遅くなったら危ないよ?」


珀疾さんがいるのに、別な男友達と遊んだ罪悪感かな…。


やや自暴自棄です……。


「やった〜‼︎取れた‼︎」

「ん、オメデトー。家帰るよ‼︎」

「はーい…。ごめんね?晴君…」

「それ、俺じゃなくて彼氏さんに言う言葉じゃない?」


ニコッと笑い首を傾げる晴君。


確かにそうかも……。


でも「男友達と2人で遊びました」なんて白状したら怒られるよっ‼︎


「杏菜ちゃんちまで送ってくよ」

「ううん。大丈夫‼︎一人で帰るから」

「駅まででも送らせて?」

「晴君って優しいよね」

「そ、そんなことないっス……」


あ、また顔赤くなってるよ?


照れてる晴君可愛いかも〜‼︎