「……どうしたの⁇」 トイレから出てきた理亜は 私のところに来てくれた。 「さきちゃん、どうして泣いてるの⁇」 「……皆、私が りーちゃん……と一緒に……居るの やめてほしい……って……」 私の背中を撫でながら 話を聞いてくれた理亜は、皆に向かって 「私がさきちゃんと一緒にいたいの。 遊びの時間に 一緒に遊ぼう⁇」 皆は 「「「約束だよ‼︎」」」 って言った。