「……俺も家帰らずに、理亜の側に居るから。

だから、入院してくれ。

……ちょっとでも、良い手当てができるようにするために。」

なんか、お父さんに悪いことしてるのかな⁇

「うん、分かった。1人でも、入院するよ。

だから、お父さん 無理しないで⁇」

「…ごめん……ごめんな……、俺がもっと早くに気づけていたら……。」

お父さん、泣いちゃった。