月華〜闇ト戦ウ少女〜


「それにしても、昨日 あんなに喧嘩してたくせに 同じ病室なんて、皮肉なことだな。」

そう言って、俺が笑うとバシンーと凄い力で頭を叩かれた。

咲だよな。

「おいっ、咲……っ‼︎
痛えよ‼︎」

咲は、俺の頭を鷲掴みにして頭を下げさせた。

「すみません、こいつ 頭可笑しいんで 気にしないでください。」