私の周りには、どんどん人が集まってきた。 はじめの方は、治療をするお父さんだけだったけれど、お母さん、龍兄、朔……。 知っている顔がどんどんと増えていく中、やっぱり月華の仲間の顔はなかった。 ……仕方ないよね、私が悪いんだから。 「理亜‼︎ 頑張って‼︎生きて‼︎ 僕、理亜のこと 好きだから……裏切られていたとしても、理亜が好きだから……死なないで‼︎」