「失礼致します、本日より 春乃お嬢様の執事役をさせていただくことになりました アクア と申します。
よろしくお願いいたします。」
と頭を下げた。
春乃お嬢様、口をポカンと開けておられる。
何のことか、分かっていないんだろうな。
「私の執事役をアクアが⁇」
「ええ。」
春乃お嬢様は、信じられない といったような顔をされていた。
「ダガーさんは 受験生なので、これから受験勉強の方に専念する……という形で 私が担当させていただくことになりました。」
「あぁ、そうなの。
驚いちゃって、言葉も出ないわ。
なら、お喋りしましょう。
まだまだ お互い知らないことだらけでしょ⁇」
とお喋りに付き合うことになった。
瑞姫お嬢様にしか、興味ないから……聞いていたし 頭に内容も入っているけど、楽しくはなかった。



